ACM ICPC 2016 国内予選参加記
進学したので新しいチームで参加しました。
チーム構成
学部生がいない大学院に進学してしまったので,M1と早生まれ or 飛び入学のM2だけでチームを作る必要がありましたが,なんとかなりました。
大学の近所でこういう看板を見つけたので,チーム名はchasen_no_satoとしました。
準備
会場としてセミナールームを貸し切ってもらいました。
@shora_kujira16 S1教室に初めからプリンタが設置されておりそれが使える可能性が出てきたので動作確認しましょう
— めんふぃむ (@menphim) 2016年6月24日
ということだったので,セミナールームにあるプリンタを使ってみたのですが,目詰まりがひどくて使い物にならないことが分かったので,研究室にある複合機を借りてきました。
隣の研究室の高いプリンタは最高だぜ!
— しょラー (@shora_kujira16) 2016年6月24日
コンテスト
- A問題:5分で解いた
- B問題:10分で解いた
- C問題:10分で解いた
- D問題:30分で解いた
- E問題:最初はプリム法みたいな方法で解けるかと思っていたけど,いろいろうまく扱えない。この解法では「各立方体は 0 個,1 個 または 2 個の立方体と重なることがあるが,3 個以上とは重ならない」という制約を利用していないので,何かを間違えていることに気づく。グラフに分岐がないことに気づいて正しいアルゴリズムを書き始めた時点で残り1時間強。さすがにコンテスト時間中に書き終えられるだろうと思っていたけど,意外とプログラミングが複雑&バグが出まくって書き終えられなかった。悔しい。
二時間かけたのにEがバグって解けなかった pic.twitter.com/OHKSXL8Q7x
— しょラー (@shora_kujira16) 2016年6月24日
フローのプロにバグを見つけていただきました。
@shora_kujira16 答えが 2 頂点からなる path の時, 2 回引いたりしていませんか.
— みさわ (@Mi_Sawa) 2016年6月24日